学びの特色

学生一人ひとりのニーズに応じた多様な学びを提供するために、
さまざまな環境を整えています。

マイクロソフト社教育機関向けライセンスプログラム導入校

本校はマイクロソフト社との間に「教育機関向けライセンスプログラム」に基づくライセンス使用契約を結んでおり、この契約により本校のすべての学生が、学内だけでなく自宅のパソコンでも、マイクロソフト社の代表的な最新ソフトウェア製品を無料で利用することができます。

メリット
  • つねに最新バージョンのソフトを利用できます。
  • 学生の自宅にあるパソコンにも自由にインストールできます。
利用できるソフト
  • Microsoft®
  • Windows 11
  • Windows Server 2022,2025
  • Microsoft 365 Apps for enterprise※

Word、Excel、PowerPoint、Outlook、OneNote、Publisher、Access、Teams、Power Automate、OneDrive for Business ほか多数

「eラーニング」環境の充実

いつでも、どこでも、なんどでも。時間や場所を選ばず、反復して学習することが可能な教育ツール

毎日行われる講義は、eラーニング用に動画収録されサーバに蓄積され、学生の皆さんはパソコンやiPadなどでいつでも自由に見ることができます。放課後の学習ツールとしてはもちろん、学内での講義をしっかりと理解できるまで繰り返し視聴することにより、教育効果を最大限に高めることを目的としています。

eラーニングによる、学生一人ひとりの学びのスタイル

eラーニング【メディアセンター】

eラーニング
【メディアセンター】

eラーニング視聴用のパソコンを設置しています。放課後や休み時間、授業が始まるまでの空き時間を利用して、授業の復習を行うことができます。

eラーニング【自宅・寮】

eラーニング
【自宅・寮】

帰宅後や休日にiPadやパソコン・スマートフォンなどを使用して、自分のペースや集中したい時、達成度に応じて学習を進めることができます。

eラーニング【校内】

eラーニング
【校内】

Wi-Fiアクセスポイントが数多く設置されているので、教室や廊下、食堂や学生ホールなど自由な場所で、自由な時間に学習することができます。

本校ではワールドワイドに知られる企業及び教育機関とのパートナーシップや、各種国家資格の教育認定を取得。国家資格はもとより、IT業界が注目するベンダー系資格の取得も視野に入れた最先端の教育カリキュラムを導入し、世界に通用する即戦力人材の育成をめざしています。

オンライン授業への取り組み

全学科で週1回のオンライン授業を実施

本校では、通学時の負担軽減、時間の有効活用、授業への参加意識の向上等がメリットになり得ることから、講義科目を中心として、一週間のうち1日(2時限~4時限)の授業を双方向遠隔授業と録画配信授業を併用したオンライン授業としております。

インターネット環境が整わない場合は、メディアセンターでオンライン授業を受講することができます。

オンライン授業のメリット

能動的な学びの時間が増え
成績向上につながる
好きな場所で
授業を受けられる
オンラインツールの
知識やスキルが高まる
個別で
質問がしやすい
通学の時間を
省ける
私語がないので
集中できる
ドローン操縦士の資格取得をめざせる

令和4年12月にレベル4飛行(有人地帯目視外補助者なし飛行)が解禁されました。将来的にドローンは、宅配サービスなど物流面においても活用の幅が拡がることが予想されています。AIテクノロジーエンジニア科では、AIを使ったシステムをドローンなどの機器に組み込む技術を学んでいます。その実習や実証実験等で活かすために、また身につけるスキルや資格のひとつとしてドローン操縦士資格の取得をめざすカリキュラムを設けます。

RPAについて学ぶ

RPAとは、本来人間がパソコンを使って行う定型業務や単純業務を、ソフトウェア型ロボットが代行して効率的に自動化、処理する仕組みのことです。例えば、顧客データや業務記録などの事務処理を自動化することで、人はより重要な業務に集中することができます。既に日本では自治体や大手銀行、商社などで積極的に導入が進められており、今後も益々多くの企業で導入が予想され、RPAを使いこなす人材が必要とされています。本校では、RPAの基礎的知識を修得すべき授業を総合情報ビジネス科で実施します。

IT・AI系とネットワーク・セキュリティ系では、入学半年後に学生の希望により、年限が上の学科にステップアップができる制度になります。

専門学校の4年制学科を卒業した先輩たちの学習成果・能力は高く評価されています。
その修了者を適切に評価するしくみが必要となり、平成17年度から4年制学科修了者へ
文部科学大臣が認定する専門学校の専門課程修了者に与えられる称号です。

社会での確かな評価と待遇

グラフを用いた説明図:4年制の専門学校では「高度専門士」 4年制の大学では「学士」 3年制の専門学校では「専門士」 2年制の専門学校では「専門士」 短期大学では「短期大学士」

「高度専門士」を名乗ることは、4年間にわたる専門技能修得の証となります。就職活動時などで、これまでの「専門士」や「学士」とも違う、高度専門技術者として評価され、自分のめざす希望の就職にも、おおいに役立つはずです。また、採用後の待遇面でも「高度専門士」の称号が確かな学歴をあらわし、「学士」との間にあった格差が是正され、これまで以上に明確な評価を得られると考えられます。

高度専門(4年制 本校卒業者)と学士(4年制大学卒業者)はニアリーイコールです。

大学院への入学資格

大学院への入学資格を表現した図。高等学校から短期大学へ進学し、大学に編入し、大学院へ進む場合。高等学校から2年制or3年制の専門学校へ進学し、大学編入し、大学院へ進む場合。そして、高等学校から4年制の専門学校へ進学し、そのまま大学院へ進むことが可能となりました。

「高度専門士」の称号がある者は、大学院への入学資格を得られるようになりました。これまでは、専門学校を卒業後大学院へ入る場合、一度大学に入学し「学士」の称号を得てから大学院をめざす必要がありました。しかし、専門学校卒業後すぐに大学院へ進学が可能となる「高度専門士」は、大学卒業資格である「学士」と同等の称号であると言ってもいいでしょう。「高度専門士」の称号の誕生は、卒業後の1人ひとりの未来を、より明るく、より大きく可能性を広げる手助けとなるでしょう。

4年制学科設置

本校では、1968年の学校創立以来、情報社会で活躍できるスペシャリストの人材育成に力を注いできました。こうした長年培った情報教育のノウハウと、先進の学習環境を全面的に活かし、あらたに高度なIT技術者を育成すべく4年制学科を設置することになりました。

TOHOKU
COMPUTER
COLLEGE
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