

IT・AI系
高度ITエンジニア科
Advanced IT Engineer Dept.
- 4年制 定員30名
- 職業実践専門課程
- 高度専門士
4年間で専門のIT技術を学び、
ワンランク上の「高度専門士」を取得
現代社会の課題を解決できる技術に加え、AI、IoT、クラウドなどの新技術を修得し、各種資格試験にも幅広くチャレンジします。優れた実務能力と分析力、総合力を備えた高度IT技術者育成のカリキュラムを導入し、卒業時には「学士」と同等の「高度専門士」の称号が与えられます。
- オラクル・アカデミー参加
- AWS Academy認定
- LPI-Japanアカデミック認定
- LPIアカデミックパートナー認定
- SEA/Jアカデミープログラム認定
- 経済産業省「情報処理技術者試験」科目A試験免除認定
目指せる職業
データベースエンジニア
セキュリティエンジニア
システムエンジニア
プログラマー
アプリケーションエンジニア
インフラエンジニア

01
DXの時代に求められる問題解決力を
身に着ける
アジャイル型開発を通じて、激しい変化の中でも的確に顧客のニーズを読み取り、柔軟に対応できる力を身につけます。プロジェクトマネジメント・チーム開発では、在学中に修得した技術力を結集してシステムを実装します。問題に対する効果的な解決策を見出し、業務の変革を含めた提案ができるエンジニアをめざします。

02
先端技術・ヒューマンスキルを
総合的に学習
業界で注目が集まっているクラウド、IoT、ビッグデータ、ディープラーニング・機械学習を活用した先端システムの開発に必要な技術や実務に欠かせないリーダーシップ・ネゴシエーション・コミュニケーションの各スキルを総合的に学習します。

03
インターンシップ・PBL体験型授業で
実践的なITスキルを修得
仮想プロジェクト学習を通じて業務遂行能力を育成し、提携先企業からの指導によるインターンシップでは実践的な業務体験も積極的に行います。遂行能力・表現能力・組織運営能力の向上を図り、システムエンジニアとしての実務能力を身につけます。

コンピュータの基礎技術と
プログラミング能力の修得
コンピュータの基礎的な部分をしっかり学び、基本情報技術者、応用情報技術者などの合格をめざします。Java言語を使ったプログラミング技術の修得と、ITエンジニアの素養として情報倫理とAIの基礎知識を身につけます。

Web関連分野のデザインも幅広く学び、
ものづくりに挑む
1年次に学んだ基礎をさらに拡充させ、Web・Linux・データベースなど、関連分野にまたがる知識も修得。システム開発に必要な知識を身につけます。また、Oracle・JavaSE認定資格・SEA/Jなど、多数の資格取得もめざします。

1・2年次で学んだ知識を自分のものにして
開発設計
クラウド技術・サーバ構築・IoTセンサ技術など、実務に近い体験型学習を繰り返します。また、インターンシップを通じて、企業から提供される事例に基づきプロジェクトマネジメントをリアルな視点で学びます。開発の現場で求められる実践力と幅広い知識を兼ね備えた即戦力となる人材を育成します。

ヒューマンスキルの高い技術者をめざし
より高度な実践技術を学ぶ
チームを組んで小規模システムを構築し、企業との提携を通じて実践的なシステム開発演習を行います。アジャイル型開発を中心とした近年のチーム開発技法を学びながら、コミュニケーション能力、プレゼンテーション能力といったエンジニアに問われるヒューマンスキルを修得。企業実習・卒業制作など自分たちで考え成し遂げる力を身につけます。

川名 挙也先生
実践力・統合力ある技術者をめざして
4年間で、「前に踏み出す力」「考え抜く力」「チームで働く力」を培います。プロジェクトを想定し、より実践的な学修を展開していくことで、社会人基礎力の高い技術者に必要な能力が身につきます。また、時間はたっぷりあるので、さまざまな資格に挑戦し、IT業界への就職に結びつけることができます。じっくり学びたい人に向いています。

アイレット株式会社
佐藤 隆太さん
高度ITエンジニア科 2021年度卒業
秋田県 秋田西高校出身
学生の頃は味わえなかった責任の重さと、
達成感を楽しんでいます。
AWSやGoogle Cloudなどのクラウドの設計・構築から保守運用をサポートしており、お客様のクラウドにおけるニーズにお応えしています。仕事をするうえで大切にしているのは、受け身にならないこと。自分からタスクを貰いにいったり積極的に質問をして課題を解決したりすることを意識しています。自分から動くとどんどん新しいことを経験してスキルも身についていくので、これからも積極性を大事にしていこうと思います。学生のころとは違い、責任感を持ち仕事をするのは大変ですが、学生では味わえない達成感もあるので気負い過ぎずに社会人生活を楽しんでいきましょう!