

ネットワーク・セキュリティ系
サイバーセキュリティ科
Cyber Security Dept.
- 3年制 定員30名
- 職業実践専門課程
サイバーセキュリティアナリストとしての
キャリアをめざす為の第一歩!
セキュリティ人材は、企業のセキュリティ体制を強化し、サイバー脅威から守るために不可欠な存在です。本学科では、体系的にサイバーセキュリティ対策を学ぶことができ、サイバーセキュリティの基本的な知識とスキルを身につけて、インフラ・セキュリティ業界で活躍できるエンジニアを育成します。
- SEA/Jアカデミープログラム認定
- シスコ・ネットワーキング アカデミー・プログラム実施
- LPIアカデミックパートナー認定
- LPI-Japanアカデミック認定
- CompTIA Authorized Academy
- AWS Academy認定
- 経済産業省「情報処理技術者試験」科目A試験免除認定
目指せる職業
ネットワークエンジニア
サーバエンジニア
インフラエンジニア
セキュリティアナリスト
セキュリティエンジニア

2025.7.2
「第5回サイバーセキュリティコンテスト」6月の近況報告

2025.6.26
学生が快挙!Cisco APJC NetAcad Riders 2025 Round1で国内3位に入賞

2025.6.6
「第5回サイバーセキュリティコンテスト」5月の近況報告

2025.4.22
(速報)サイバーセキュリティ科の学生がCisco APJC NetAcad Riders 2025 Round1 Winnerとして日本代表に選ばれました

2024.12.2
令和6年度サイバーセキュリティ科「卒業研究」のテーマ紹介

2024.7.31
「第4回サイバーセキュリティコンテスト」実施報告

01
複雑化/高度化するサイバー脅威分析と
インシデント対応
サイバーセキュリティ対策を、IT業界の認定資格を提供する非営利団体CompTIAのCompTIA Security+カリキュラムで、実践的なスキルを重視した実習を通じて体系的に学びます。
「CompTIA Security+」は、サイバーセキュリティの基本知識とスキルを認定する資格で、ネットワークセキュリティ、脅威対策、暗号化、認証、セキュリティ管理をカバーします。

02
ネットワーキング技術の
基礎スキルをマスター
ネットワーキング技術の基礎スキルを、コンピュータネットワーク機器の大手、Cisco社が提供するシスコ・ネットワーキング・アカデミー「CCNA」※認定プログラムで体系的に学びます。
「CCNA」は、ネットワーキング技術に関する知識やスキルが求められるネットワークのIT資格です。

03
LinuxとAWSを学び、実践的なクラウドとサーバー管理スキルをマスター
Linuxの基本操作から高度な管理技術までを学び、AWSを活用したクラウド環境の構築と運用を実践的に習得します。これにより、現場で即戦力となるスキルを身につけることができます。
「AWS」は、Amazonが提供するクラウドコンピューティングサービスで、データストレージ、コンピューティング、データベース管理など多様な機能を提供します。

共通カリキュラムでITの基礎から学ぶ
ハードウェア・ソフトウェア・アルゴリズムなどを基礎から学びます。また、「基本情報技術者試験」については経済産業省から科目A試験免除認定を受けているため、校内で行われる修了試験に合格すると、基本情報の科目A試験が免除となります。さらに直前対策授業や全校統一模試で、多角的に弱点を分析し、試験対策は万全です。

ネットワーク構築と情報セキュリティを学ぶ
シスコシステムズ社が提供するシスコネットワーキングアカデミーのCCNAカリキュラム(ネットワークの構築・管理・運用に必要とされるルーティング・スイッチングの設定・検証等)とSEA/J(Security Education Alliance/Japan)が提供するSEA/JアカデミーカリキュラムのSEA/J基礎・応用コース(情報セキュリティの対策計画を立て、リスク分析に基づいた適切なセキュリティ対策の実施・提案)を学び、シスコ技術者認定資格とSEA/J情報セキュリティ技術認定資格にチャレンジします。

仮想化環境を利用し、
サイバーセキュリティ対策を学ぶ
ICTインフラ構築における仮想化技術、認証連携技術、アカウント管理技術、そして、シスコシステムズ社が提供するシスコネットワーキングアカデミーのCCNA Cybersecurity Operationsカリキュラムで、サイバー空間における事件や事故が発生した場合の対策手段(インシデントレスポンス)について学びます。そして、協働学習として、ネットワーク構築・セキュリティ対策スキルを競う学内コンテストを主催し、企画・運営することで社会人基礎力も高めます。

竹村 健司先生
社会インフラとしてのネットワークを支え、
セキュリティを高め、より安心・安全な環境を提供!
ICT環境のインフラを支える仮想化技術、情報セキュリティ、障害対応等を学び、サーバ、ストレージ、ネットワークの設計・構築・運用・保守が出来るエンジニアの育成をカリキュラムの柱にしています。そして、インシデント発生の抑止、インシデント発生時の被害最小化を目的としたSOC/CSIRT部門にも対応出来る人材育成に力を入れており、知識や機能の面ばかりではなく、実務を意識した演習・実習を重要視しています。

CTCテクノロジー株式会社
アカウントエンジニア
小林 隆志さん
サイバーセキュリティ科 2022年度卒業
秋田県 秋田西高校出身
積極的に学び続ける姿勢が、夢を叶える近道です
高校生の頃からITに興味を持ち、情報インフラを支えられるようなエンジニアになりたいと思い現在の職種をめざしました。現在は主にネットワーク分野の障害対応に携わり、週3日ほど出社し、残りはテレワークしています。わからない部分は先輩に質問しながら、日々障害対応の手順や技術を学んでいます。今後はネットワークの設計や構築といった上流工程にも携れるよう、技術と信頼を積み上げていきたいと考えています。