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「サイバーセキュリティ科 情報交換会」実施報告
先輩から後輩へ!サイバーセキュリティ科のリアルな学びをレポート
こんにちは!東北電子専門学校サイバーセキュリティ科です。
先日、12月23日(火)に、サイバーセキュリティ科の1年生と2年生が交流する「情報交換会」を開催しました!
このイベントは、数々の課題や実習を乗り越えてきた2年生の先輩たちが、そのリアルな体験談を後輩たちに直接届ける、熱気あふれる時間となりました。学生同士が学年を超えてつながり、お互いを高め合う、サイバーセキュリティ科ならではの学習環境が感じられるイベントの様子をレポートします!
1. 先輩・後輩で学びを深める「情報交換会」とは?
「そもそも、この情報交換会とは?」という方のために、まずはイベントの概要をご紹介します。
- 目的
- 学校生活や資格勉強のコツ、実習のポイントなど、1年生と2年生が情報を交換しながら学び合うこと。
- 日時
- 12月23日(火) 5時限目
- 場所
- 東北電子専門学校 801教室
イベントのキャッチフレーズは「\先輩・後輩で学びを深めよう!/」。この言葉通り、当日は学生たちが主体となって積極的に質問し、意見を交換する活気に満ちた時間となりました。
2. 1年生から飛び出したリアルな質問の数々
セッションが始まると、1年生からは日頃の学習で抱えていた期待や不安を映し出す、鋭い質問が次々と飛び出しました。
ここでは、その一部をご紹介します。
学習の進め方・科目について
- 2年生に進級する前、この科目勉強した方がいいよとかありますか?
- 入学して以降で1番大変だった勉強の内容を教えて欲しいです。
- サイバーセキュリティ科に入って一番苦労したことは何ですか?
資格取得について
- 今持っている資格と、その資格試験のためにどのぐらい勉強したか。
実習や学生生活について
- 実機演習で注意すること
- 1年時に想像していた2年に進級した自分と今の自分と比べて、順調なところとそうでないところを、理由などを含めてお聞きしたいです。
3. 先輩から後輩へ、貴重なアドバイス
学習の進め方から資格取得、学生生活に至るまで、1年生のリアルな疑問に対し、先輩たちは自身の経験から得た具体的なアドバイスで応えていました。
その結果、1年生は以下のような貴重な学びを得ることができました。
- 資格試験に向けた勉強法
- 実習や授業で役立つポイント
- 先輩からのリアルなアドバイス
このような学生同士の交流は、教科書だけでは学べない実践的な知識や、専門分野を学ぶ上での心構えを身につける上で非常に重要です。サイバーセキュリティ科では、こうした学生主体の学び合いも、学生一人ひとりの成長を支える大切なサポート体制の一つと考えています。
まとめ
『先輩・後輩で学びを深めよう!』というスローガンの通り、当日は活発な意見交換が行われ、参加した学生にとって非常に有意義で充実した時間となりました。
先輩から直接アドバイスをもらった1年生たちが、この経験を糧に、学びを深めながら、今後の学習へさらに意欲的に取り組んでくれることを期待しています。
サイバーセキュリティ科では、技術を学ぶだけでなく、こうした学生同士の『縦のつながり』も大切にしています。こうした取り組みが、一人ひとりを未来のサイバーセキュリティ業界を担うプロフェッショナルへと育てていくと信じています。
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