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卒業生スペシャルインタビュー!ニンテンドーキューブ株式会社 小村琉偉さん
ゲーム業界の最前線で活躍する卒業生にインタビュー!
今回ご協力いただいたのは、ニンテンドーキューブ株式会社でゲームプログラミングを担当されている小村琉偉さんです。ゲーム業界を志したきっかけから現在のお仕事にいたるまで、貴重なお話を聞かせてもらいました!
小村琉偉さん
ゲームエンジニア科 2023年度卒業(宮城県 利府高校出身)
2024年4月 ニンテンドーキューブ株式会社 入社
01| 現在のお仕事内容とゲームづくりへのこだわり
Q.まずは、現在の具体的なお仕事について教えてください。
ゲームクライアントプログラマーとして、キャラクターの動きやカメラの動き、メニュー画面、演出など、プレイヤーが直接目にして操作する部分のプログラムを担当しています。また、企画担当者やデザイナーと「どうすればもっと面白くなるか」を日々話し合いながらゲームを作っています。
Q.仕事をする上で、特にこだわっている部分はどこですか?
一番大切にしているのはゲームを動かしたときの「手触り感(操作性)」です。コントローラーを握ってキャラクターを操作したときに「違和感」はないか、さらに「楽しさ」を感じてもらえるかという部分にとことんこだわり、何度もブラッシュアップを重ねています。
02| 「人の人生を変えるゲームを作りたい」――未経験からの挑戦
Q.高校2年生までは、まったく違う進路を考えていたそうですね。
はい、当時はスポーツ一筋で大学進学を考えていて、ゲームとは無縁の生活を送っていました。転機は高校3年のときです。あるゲームを通じてネット上に大切な親友ができたことで、「ゲームには人と人をつなぎ、人生を豊かにする力がある。自分も誰かの人生を変える作品を作りたい」と強く思い、この業界をめざし始めました。
Q.未経験からの進路変更に、不安はありませんでしたか?
最初は不安もありました。ですが東北電子の体験入学に参加したとき、自分で組んだプログラムの通りにゲームが動いてすごく感動したんです。プログラミングの基礎から実践まで幅広く学べるカリキュラムもあり、「ここならゼロからでもゲーム業界をめざせる」と思えたことが決め手になりました。
03| 東北電子で培ったモノづくりのベース
Q.東北電子では、どのような学生生活を送っていましたか?
在学中は、ゲーム開発に必要なスキルをなんでも幅広く身につけることに注力しました。ゲームを動かすエンジン構築から映像処理、オンライン通信、キャラクター同士の当たり判定まで、必要な技術を「全部吸収してやる!」という気持ちで学びました。放課後や休日もゲームづくりに打ち込み、本当にゲーム漬けの3年間でした。
Q.在学中の経験で、今の仕事に最も活きていると感じるものは?
間違いなく「チーム開発の経験」です。卒業制作などで仲間と意見をぶつけ合いながら一つのゲームを作り上げた経験は、大きな財産になっています。現場ではたくさんの人と協力して開発を進めるため、学生時代のこの経験が今の仕事のベースになっています。
04| 毎日出社するのが楽しみ!世界中に「楽しさ」を届けるやりがい
Q.職場の雰囲気や働いてみた印象はいかがですか?
世界中の幅広い世代に届く作品を手がけているからこそ、細かなキャラクターの動きやわずかな違和感にもとことんこだわる現場です。高いクオリティを求められる大変さはありますが、その分確かな成長を実感できています。ゲームづくりを愛する温かい先輩ばかりで、困ったときもすぐに相談できる恵まれた環境です。
そして何より、この仕事がとにかく楽しいです!「自分がこんなにワクワクして、やりがいを持って働ける仕事はこれしかない」と本気で思っています。今は毎日、出社するのが楽しみで仕方がないですね。
Q.どんな瞬間に一番「やりがい」を感じますか?
自分が開発に関わったゲームを、プレイヤーの皆さんが笑顔で遊んでくれているのを見たときです。最近は配信者やYouTuberの方々が楽しそうにゲーム実況をしてくれている姿を目にする機会も多く、「世界中に楽しさを届けられているんだ」と最高にワクワクします。
05| めざすはゲームづくりのさらなる高み
Q.これからの小村さんの目標を教えてください。
これからは「グラフィックスプログラマー」をめざしてスキルを高めていきたいです。リアルな動きを画面上で再現する描画処理やレンダリング技術への理解をさらに深め、ビジュアル面を含めて総合的にプレイヤーを魅了できるゲームエンジニアになるのが目標です。
Q.最後に、進路に悩んでいる高校生へメッセージをお願いします!
私自身、入学前はゲーム開発の知識はゼロでした。だからこそ高校時代は「とにかく楽しいゲームを思いっきりプレイして、たくさん感動すること」が一番大切だと思います。
ゲームプログラマーへの道は地道な努力が必要ですが、自分が作ったゲームを世界中の人に遊んでもらえる喜びは、この仕事だけの特別な魅力です。皆さんと開発現場でお会いできる日を楽しみにしています!
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